2023年サイクリング

スタンレーパークを観光!バンクーバーからトフィーノへ自転車旅【6日目⑤】

バンクーバーからトフィーノへ自転車旅【6日目】です。

1日目からのブログは

をご覧ください。

水上飛行機でバンクーバーに到着後、スタンレーパークからイングリッシュベイを観光してきました。

 

スタンレーパークをグルっと観光

Harbour Air Seaplanesの到着場所は、カナダプレイスから1㎞ほどスタンレーパーク側にある便利な場所でした。

ここからだとスタンレーパークとほぼ繋がっているので、残りの時間を効率よく使う事ができます。

我ながら素晴らしい段取りをしてしまったと感動♪

冬季オリンピックあたりからバンクーバーの街中は自転車道が整備されたようです。走りやすい自転車道があると、車やバスに乗らず自転車を活用する人が多くなります。

そうなると、運動不足や肥満も解消され健康的な体になりますし、車やバスを使わないので排ガス問題にも貢献できますよね。一石二鳥どころか地球にも優しい♪

カナダの政治家さんたちは、本当に素晴らしい取り組みをされているな~と感心。

 

 

デヴォニアン・ハーバー・パークDevonian Harbour Park

 

 

スタンレーパークを観光

スタンレーパークは、ワーホリ時には、毎日のようにサイクリングしていた思い出の場所。

自転車で走り抜けていくと、スタンレーパークの歩道&自転車道に。この辺りから、観光客やランニングや散歩している人が多くなってきます。

AAA Horse & Carriage Ltd.

昔ながらの馬車に乗り、1,000 エーカーあるスタンレー パークの美しい自然を快適に散策することができます。

一度も乗った事はありませんが、スタンレーパークを自転車で走っていると「パッカ!パッカ!」と音を立てながら歩いてくるツアーについつい目をやったものです。

 

トーテムポール

トーテムポールTotem Poles

スタンレーパークのトーテムポールは、1920年代に公園に設置され始め、現在は数多くのポールが展示されています。

これらのポールは、ブリティッシュコロンビア州各地から集められたものであり、いくつかはオリジナルの場所から移設されたものです。

トーテムポールは、家族の歴史、神話、重要な出来事、または特権を表現するために彫られます。彫刻される動物や形は特定の故事や精霊を表し、それぞれに意味があるようです。

 

 

スタンレーパークをサイクリング

トーテムポールを見学したあとは再びスタンレーパークを周遊していきます。

この辺りは、歩道と自転車道が別々になっているので非常に走りやすくなっています。時間帯にもよりますが多くの観光客が歩いていると、自転車で走るのはとても危険です。

どの場所でも歩行者優先を意識することが重要。

 

エンプレス・オブ・ジャパン号船首像レプリカS.S. Empress of Japan Figurehead Replica

エンプレス・オブ・ジャパン号はカナダとアジアの間の定期便として活躍し、特にバンクーバーと東アジアの都市を結ぶ重要な航路でした。船自体は豪華であり、東西の文化交流の象徴としても機能していた歴史的な船となっています。

で、こちらにはエンプレス・オブ・ジャパン号の船首像のレプリカが展示してあります。

 

The Fox's Den (Spray Park)

この公園は、夏になると地面から水が噴き出るようになっています。多くの子供や家族が、賑やかに楽しめる場所として有名です。

季節になると人だかりになるのでサイクリング時には注意が必要。

 

ライオンズ・ゲート・ブリッジLions Gate Bridge

ライオンズ・ゲート・ブリッジは、バンクーバー市内とノースショア(特にウェストバンクーバーとノースバンクーバー)を結ぶ橋で、1938年に開通し、地元の交通や観光にとって重要な役割を果たしている吊り橋です。

 

スタンレーパークの下を通過していきます。

 

左側のレーンは、自転車とインラインスケート用となっています。右側は歩行者用です。

有難い事にカナダではハッキリと注意してくれる人がいて、誤って違うレーンを利用していると「危ない!」とか「違うよ!」とか言ってくれます。(僕は言われた事ありませんが汗)

 

スタンレーパークから見たウエストバンクーバーです。

 

Siwash Rock

スタンレーパークの海岸沿いに位置する有名なおよそ18メートルの高さの岩柱です。この岩は、特にその独特な形状とある先住民族の伝説によって知られています。

長い年月をかけて波の侵食作用により周囲の柔らかい岩が削り取られ、現在のような独立した形状になりました。

この岩はバンクーバーのランドマークとしても有名で、その美しい景観と自然の中での一服の清涼感から多くの観光客や地元の人々に愛されています。

また、夕暮れ時には特に美しいシルエットを見せることで知られ、写真撮影のスポットとしても人気です。

 

サード・ビーチThird Beach

Siwash Rockを通過するといくつかのビーチの横を歩くことができます。

 

途中、ビーチ側を歩くのも良いですがビーチアベニューを歩く事もできます。

 

イングリッシュベイが近づいてきました。やはり、場所的に多くの人がいます。

 

Sylvia Hotel, Restaurant and Lounge

1912年に建設され、バンクーバーのウェストエンドに位置するイングリッシュベイの海岸沿いにあります。シルビア・ホテルはその長い歴史とともに、特にそのユニークな建築様式と素晴らしいロケーションで知られています。

近代的なビルが建ち始めているバンクーバーの中にひと際目立った外見のホテルです。

 

イングリッシュビーチの前で自転車を記念撮影です。今までは、トフィーノとか田舎の方で走っていたので問題なかったのですが、さすがに都会でこの自転車は恥ずかしくなってきました。

 

イングリッシュベイ前でホットドッグの移動販売がありました。こういったお店があると、僕としては利用しやすいので有難いです。

お腹が空いていたので、早速購入♪

ホットドッグと炭酸飲料で5$という嬉しい価格でした~。

 

こちらが、ホットドッグと炭酸飲料です。ホットドッグは、パリッと噛み応え最高!そしてピリッとスパイシー風味、玉ねぎの苦みとマッチしてとても美味しかった♪

ちなみに炭酸飲料は、僕の大好きな「ドクターペッパー系」の薬っぽい感じの独特な味で大満足!

 

アメージング・ラフターA-maze-ing Laughter

中国のアーティスト、ユエ・ミンジュン(Yue Minjun)による彫刻作品です。この作品は、彼の特徴的なスタイルである、大きく開いた口と歯を見せて笑う自画像の表情を模した複数のブロンズ像が迎えてくれます。

なかなか個性的な像ですね。

まとめ:スタンレーパークを観光

約15年ぶりにスタンレーパークを満喫。

懐かしいスタンレーパークは、ほとんど変わっておらず以前のように安心できる場所でした。

バンクーバーに来た時は、必ず寄りたい場所のひとつです。

 

⇒ ガスタウンを観光!バンクーバーからトフィーノへ自転車旅【6日目⑥】