バンクーバーからトフィーノへ自転車旅【5日目】です。
1~4日目のブログは
- バンクーバーからトフィーノへ自転車旅【1日目】
- 壁画の町シュメイナスを観光!バンクーバーからトフィーノへ自転車旅【2日目】
- ポートアルバーニを観光!バンクーバーからトフィーノへ自転車旅【3日目】
- ちょっとユークルエレットを観光!バンクーバーからトフィーノへ自転車旅【4日目①】
- ロングビーチを満喫!バンクーバーからトフィーノへ自転車旅【4日目②】
- Canso Plane Crash Site!バンクーバーからトフィーノへ自転車旅【5日目①】
をご覧ください。
Canso Plane Crash Siteを楽しんだ後は、念願だったトフィーノ(ユークルエレット)の色々なビーチを観光してきました♪
コックスベイ
バンクーバーアイランドのコックスベイ(Cox Bay)は、カナダのブリティッシュコロンビア州に位置する美しい海岸地帯です。
この地域は特にサーフィン愛好家に人気があり、一年中サーフィンが楽しめます。コックスベイはトフィーノという小さな町の近くにあり、トフィーノ自体も観光地として知られています。
コックスベイに行くと、浜辺を歩く人、走る人、椅子に座ってゆったりしている人、サーフィンしている人と様々でした。
このコックスベイは、サーフィンの大会が開かれるスポットとしても知られています。この日のコンディションは中級~上級者向けでしたが多くのサーファーが波乗りを楽しんでいました。
コックスベイの魅力の一つはその自然の美しさです。広大な砂浜、荒々しい岩場、そして豊かな森林がこの地域を囲んでおり、ハイキングや野生動物の観察にも最適です。
また、この地域はパシフィックリム国立公園リザーブの一部であり、自然保護区としても重要な役割を果たしています。
サーフィン以外にも、カヤックやスタンドアップパドルボード(SUP)などの水上アクティビティが楽しめる他、エリア内にはレストランやカフェ、そして宿泊施設も充実しています。
そのため、短期旅行者から長期滞在者まで、多くの観光客が訪れる場所です。
コックスベイでは、自然との一体感を感じながらアクティブなアウトドア活動を楽しむことができるため、多くの人々に愛されています。
コックスベイを散歩する人もかなり多かったです。
波が割れた瞬間ですが、地元の国府の浜や市後浜では見る事ができないくらい長いダンパーでした。サイズは頭オーバー。
空が青いだけで絵になりますね♪
こちらの動画は、コックスベイの駐車場から浜に抜ける道を撮影しています。コックスベイに行ったことがある人は、懐かしいと感じると思います。
あと、これからコックスベイに行く予定の方は感動が半減するので見ない方が良いかも^^
こちらのお洒落な建物は、キャンプ場の受付とサーフショップとなっています。
コックスベイの波はハードなか・・・と思ったのですが、勇気を出して入ってみることにしたのです。
そこで、こちらのサーフショップでサーフボードをレンタルしようと思い立ち寄りました。
コックスベイで「トフィーノでサーフィンをする!」という夢を叶えることができると思ったのですが・・・。なんと、こちらのサーフショップはここが運営しているキャンプ場を利用した人にしか貸し出していないということでした。
なに!?レンタルできないのか( ;∀;)
こちらのサーフショップでレンタルをする予定で来ていたので、かなり予定が狂ってしまいました。今から、ボードを借りられる店を探さなくてはなりません。
ただ、厳しい事に僕は自転車で来ているため「近くのショップ」でないとボードを運ぶ事ができないのです。近辺にはサーフショップが無いようなので他のビーチを周る事にしました。(※もしかしたら近辺にサーフショップがあったかもしれません。)
パシフィックリムハイウェイに戻り、トフィーノ方面に走りだすと「Welcome to Tofino Sign」が出迎えてくれます♪
チェスターマンビーチ
コックスベイから約4.5㎞ほど離れた場所に「チェスターマンビーチ」があります。自転車でゆっくり向かうと30分くらいで到着。
とりあえず、チェスターマンビーチに到着したので駐車場で自転車を停めてビーチに向かいます。
チェスターマンビーチは、長い白い砂浜と壮大な海の景色で知られています。
ビーチは約2.7キロメートルにわたって広がっており、サーフィン、カヤック、ビーチコーミング(浜辺での貝殻や小石の探集)など、多様なアクティビティを楽しむことができます。
チェスターマンビーチは、特にサーフィンのスポットとして国際的にも有名で、初心者から上級者まで幅広いレベルのサーファーが訪れます。
また、チェスターマンビーチは、太平洋岸の夕日のビューが特に美しいことでも有名です。日没時には多くの観光客や地元の人々が、その壮大な光景を見るためにビーチを訪れます。ビーチ沿いにはいくつかの高級リゾートや宿泊施設があり、宿泊しながら自然を満喫することができます。
自然保護も重視されており、ビーチ周辺は環境保護区として管理されている部分もあります。
これにより、地域の野生動物や自然環境が守られていて、シーズンによってはハクトウワシやオオワシの観察も可能です。
こちらはチェスターマンビーチの駐車場からビーチへ向かった時の動画です。
ちなみに掲示板を越え、自転車置き場に僕の自転車も停めてあります。
青い空、無造作に流れ着いた流木
この日も天気に恵まれました。
サーファーはいますが、コックスベイほどいませんでした。かなり風がキツメです。
こんな素敵な海でサーフィンができるなんて本当に幸せですね!
チェスターマンビーチの近くにLive To Surf Incというサーフショップがあったので、レンタルできないか立ち寄りました。
こちらでは、サーフィングッズの販売はもちろんですがボードやウェットのレンタルができるようになっています。
そこで、「自転車なのですがサーフボードをレンタルできますか?」と尋ねてみたところ、「自転車用のキャリーがあればレンタルできるよ。」と言われました。
もちろん、ボード用のキャリーなんて持っていません・・・。
店内にボード用のキャリーが売られていたのですが、70~80カナダドルくらいしていました。
色々考えた挙句、ここでのレンタルは断念。次のビーチに向かう事に。
マッケンジービーチ
チェスターマンビーチから約2㎞ほど北上した場所にある「マッケンジービーチ」に向かいました。
マッケンジービーチは他のビーチとは異なり、ビーチの入り口にホテルやキャンプ場が建てられているため一般のお客さんが入りづらいつくりになっています。※小さめの駐車場はあります。
ホテルやキャンプ場を利用している人、歩きの人、僕のように自転車で来ている人におすすめのビーチです。
マッケンジービーチの特徴の一つは、その美しい砂浜と周囲の豊かな自然環境です。ビーチの背後には茂った森が広がっており、散歩やハイキングを楽しむのにも適しています。
また、この地域は野生動物の観察にも最適で、しばしば鹿や鳥、時にはクジラが見られることもあります。
この地域の気候は一年を通じて温暖であり、夏は涼しく冬は温かい日が多いですが、雨が多く降ることもあります。このため、訪問する際には天気予報を確認し、適切な装備を準備するようにした方が良いです。
マッケンジービーチは、自然を愛する人々にとって魅力的な場所であり、その静けさと美しさによって多くの訪問者を引きつけています。それに加えて、トフィーノの町には様々な宿泊施設や飲食店があり、観光客には便利なビーチと言えます。
こちらは、オーシャン・ビレッジ・リゾート・トフィーノという宿泊施設側からマッケンジービーチに行った時の動画です。
こちらがオーシャン・ビレッジ・リゾート・トフィーノです。
コックスベイやチェスターマンビーチと比べ波が穏やかで、ほとんどサーファーはおらずカヤックを楽しんでいる人がいました。
こんな場所で犬の散歩を楽しめるなんて最高ですね。
水着姿で男女が海に入っていきました。何をしているのかわかりませんが、まだまだウェットスーツを着ていても冷たいと感じる海なので、かなり寒かったと思います(;^_^A
そして、肝心のサーフボードですがマッケンジービーチの近くにもレンタル屋さんは無く借りる事ができませんでした。※後日、マッケンジービーチ内にレンタル屋がある事を知りました。
まとめ:トフィーノのビーチ観光
残念ながらこの日は、ビーチを観光するだけでサーフィンをすることができませんでした。
トフィーノでサーフィンをする!という夢を叶えるために来た自転車旅行でしたが・・・。
⇒ トフィーノおすすめホテル!バンクーバーからトフィーノへ自転車旅【5日目③】