バンクーバーからトフィーノへ自転車旅【6日目】です。
1日目からのブログは
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をご覧ください。
ロブソンストリートを通過
スタンレーパーク、イングリッシュベイを堪能した後は、ロブソンストリートを通りガスタウンに向かいました。
Denman STからロブソンストリートを上がっていきます。
Alberni by Kengo Kuma
ロブソンストリートから見える特徴的な建物。なんと高級住宅みたいです(;^_^A
みんな大好き「みんなのコンビニ屋」さんです。ロブソンストリートで人気のスポットとなっています。
この日も多くの人で賑わっていました。
ロブソンストリートをガスタウン方面に向かっていきます。自転車道路が整備されたとはいえ、さすがにロブソンストリートはスペースが無いため以前と変わりないようです。
路駐している車と、走行中の車の間を走り抜けなければならないので、自転車で行く人は注意が必要。
ワーホリ時代、よく自転車でロブソンストリートを抜けスタンレーパークに行っていたのですが、多くの人で歩きにくい歩道を横にスイスイと走るのが気持ち良かったです^^
自転車を停めて記念撮影しましたが、やはり都会ということもあり全然馴染めていませんね・・・。
奥にフェアモントホテルバンクーバーが見えてきました。
カナダのフェアモントホテルについて
カナダのフェアモントホテル(Fairmont Hotels & Resorts)は、高級ホテルチェーンで、カナダを中心に世界中で展開しています。カナダにある主要なフェアモントホテルについては以下となっています。
1. フェアモント バンフ スプリングス (Fairmont Banff Springs)
- 場所: アルバータ州バンフ国立公園
- 特徴: カナディアンロッキーの中心に位置し、城のような外観が特徴。スキー、ハイキング、温泉など自然を満喫できるリゾート。
2. フェアモント シャトー レイク ルイーズ (Fairmont Chateau Lake Louise)
- 場所: アルバータ州レイク・ルイーズ
- 特徴: 美しいレイク・ルイーズのほとりにあり、壮大な山々と湖の景色を楽しめる。冬はスキー、夏はカヌーなどのアクティビティが豊富。
3. フェアモント ロイヤル ヨーク (Fairmont Royal York)
- 場所: オンタリオ州トロント
- 特徴: トロントのダウンタウンに位置し、歴史的な建築が特徴。ユニオンステーションに直結しており、ビジネスや観光に便利。
4. フェアモント ル シャトー フロントナック (Fairmont Le Chateau Frontenac)
- 場所: ケベック州ケベックシティ
- 特徴: 世界で最も写真が撮られているホテルの一つ。歴史的な旧市街にあり、セント・ローレンス川を見渡せる。
5. フェアモント パシフィック リム (Fairmont Pacific Rim)
- 場所: ブリティッシュコロンビア州バンクーバー
- 特徴: モダンなデザインと豪華な設備が特徴。ウォーターフロントに位置し、バンクーバーコンベンションセンターに隣接。
ウォーターフロント駅Waterfront Station
ウォーターフロント駅(Waterfront Station)は、バンクーバーのダウンタウンのウォーターフロントエリアに位置しており、バス、スカイトレイン、シーバス、ウエストコーストエクスプレスといった多様な交通手段を利用できる駅となっています。
カナダの寄宿学校(Residential Schools)の事件
カナダの寄宿学校事件は、19世紀後半から1990年代まで存在した先住民族の子供たちを強制的に収容し、文化や言語を抹消することを目的とした教育施設で起きた深刻な人権問題です。
子供たちは虐待や過酷な労働を強いられ、多くが死亡しました。
2008年にカナダ政府は真実和解委員会を設立し、公式に謝罪と補償を行いました。近年、多くの無名の墓が発見され、過去の虐待の深刻さが改めて浮き彫りになっています。
ガスタウンを観光!
6時前にようやくガスタウンに到着しました。夕方ということもあり観光客もまばらですが、自転車から降りて観光していきます。
ガスタウンは、バンクーバーの創設者の一人である「ギャッシー」ジャック・デイトンにちなんで名付けられました。
彼はこの地に最初の酒場を開設し地区の発展のきっかけを作り、バンクーバーの商業の中心地として発展しました。
バンクーバー最古のエリアとなっているガスタウン。バンクーバーに行ったら、必ず立ち寄りたい場所のひとつですね。
ガスタウンは、ビクトリア様式の建築で美しい古い建物が多く写真撮影の人気スポットです。
スチームクロックは、地区のシンボル的存在であり、毎時蒸気を噴出する様子が人気です。ガスタウンに来たら絶対に観たい場所ですね。
こちらの動画は蒸気時計が鳴っている風景となっていますので、良かったらご覧ください。
ガスタウンでも自転車の記念撮影。まあまあ馴染んでいるかな・・・?
バンクーバー展望台からは、360度のパノラマビューを楽しむことができ、バンクーバー市内、バラード入江、スタンレーパーク、さらには遠くのカナディアンロッキー山脈まで見渡すことが可能です。
ロッキー山脈まで見えるなんてすごい!
SASHIMIYAさんに立ち寄りました
1348 Hornby Stにある「SASHIMIYA」さんに行ってきました。こちらのお店は、テイクアウト専門のお寿司やさんとなっています。
その他にも日本の食品や雑貨が売られているので、日本食が食べたい人におすすめのお店です。
テイクアウト専門店となっているので、自宅や公園でゆっくり自分の時間で食べたい人に人気があります。
SASHIMIYAさんの外見はこちらです。シンプルでおしゃれな感じが良いですね!
スタッフさんは日本語もOKなので、安心して買い物ができますよ。
ネギトロとサーモンを店先でいただきました♪
鮪のほどよい脂の乗りと、サッパリとしたネギの風味が絶妙にマッチしていて、口に入れた瞬間に旨味が溢れ出して美味しかったです。
口の中でとろけるようなサーモンの甘みが寿司米の酸味と絶妙にマッチして、一口食べるごとに幸せを感じました~。
近くを通った時や、テイクアウトでお寿司を食べたい方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
SASHIMIYAさんに立ち寄った理由
実は、SASHIMIYAさんに立ち寄ったには理由がありました。
以前お世話になっていた「Yさん」がこちらで働いているという事を聞き、会いに行ったのです。
「Yさん、ビックリするだろうな~♪」とワクワクしながら行ったのですが、残念ながら店内には居ませんでした・・・。
とりあえず、店員さんに「Yさんはいらっしゃいますか?」と尋ねたところ「Yさんはいませんよ。そして、もうこちらでは働いていません。」
「ええええええ~!!」
さらに、Yさんについて聞いてみたところ「よくこちらには買い物に来てくれます。そういえば、クルーズの旅に1週間ほど行くと言っていましたよ。」
「え!?ということは、今バンクーバーに居ないというこか・・・?」
久しぶりにYさんに会えると思っていたのに残念・・・。そして、今晩泊めてもらおうと思っていたので宿も探さなくてはいけない。
という流れで、店先でお寿司を食べている時は放心状態でした(;^_^A
とりあえず、Yさんに日本からお土産を持ってきていたので、それだけでも置いてこようと思い移動を開始。すでに、18~19時くらいのため疲れがドッと押し寄せてきていました。
高架下にシャンデリアがあるなんて素敵ですね。
ジョージ・ワインボーン・パークGeorge Wainborn Park
まとめ:ガスタウンを観光
ガスタウンでは、スチームクロックの蒸気を噴出する様子をしっかり見る事ができました。18時ということもあり噴出する回数も多ったです。
そして、ビクトリア様式の美しい古い建物は、また違うバンクーバーの景色と空気を感じさせてくれました。
その後は、カナダの魚を楽しめるSASHIMIYAさんで美味しいお寿司を食べられたので大満足♪
⇒ 帰国!バンクーバーからトフィーノへ自転車旅【7日目(最終日)】